ルール分流エンジン
従来のグローバルプロキシの欠点は、すべての通信がプロキシ経由になり、国内サイトがかえって遅くなることです。Clash のルールエンジンは、ドメイン名、IPレンジ、GEOIPデータベースに基づいて接続を1件ずつ照合し、proxy-groups と組み合わせて通信を直接接続・プロキシ経由・拒否の3パターンに振り分けます。国内サイトは直接接続、海外サービスはプロキシ経由、広告やトラッカーのドメインは即座に拒否。ルールセットはリモートサブスクリプションと定期更新に対応し手動メンテナンス不要で、ブラウザ、ターミナル、バックグラウンドプロセスはそれぞれ独立した経路を通るため互いに干渉せず、個々のアプリを手動で設定する必要もありません。この「ルールによる自動分流」こそが、Clash を一般的なプロキシツールと分ける最大の差別化ポイントです。ルールの書き方はハンドブックと設定ファイル詳解の記事を参照してください。